「奇跡のレッスン 自信はみんなの目覚まし時計」を観て

録画してあった「奇跡のレッスン 自信はみんなの目覚まし時計」を観た。
弱小チームがコーチによって劇的に変わるドキュメンタリーだ。

コーチは、ドイツ人のモニカ・シュターブさん。
ドイツの女子リーグで監督として、優勝4回、ヨーロッパチャンピオン1回の実績だ。
激励に来ていた、なでしこの高倉監督は「世界で5番以内のコーチ」と紹介していた。
(ちなみにシュターブさんは女子サッカー代表の女性監督は世界で7・8人と
高倉さんを紹介)

指導されるチームは川口市の中学校の女子サッカー部。
創部4年で試合で勝ったことが1回もない。得点もなし。
1試合で20数点決められたこともある。

部長はチームをまとめきれない。練習は好きなメンバーでボール回し。
チームのエースは、ゴール前でシュートを打たずにパスをする。
俊足フォワードは、自分勝手。
デフェンスは、負けの責任を一人で負いネガティブに。
ゴールキーパーは、少年団で仲間はずれにあい、人間不信に。

このチームを7日で勝てるチームに変える。

コーティングは、ボールタッチにドリブル、手を使ってのパス回し、
トルシエさんもやっていた紐で結んで距離を保ったデフェンスの練習と
このような番組では、よくある練習風景。
3対2の練習でデフェンスの位置取りは、一人がボールに行き、
もう一人は味方の影に付けと指導。
これは初めて知った。

この練習の合間に、生徒のお母さんに
「この子たちが勝てないのは、自信がないからだ。
自信が芽生えたら勝てるようになる」と説く。

7日目に東京都の女子ジュニア大会3位と対戦。
チームは一つにまとまり、
チャンスとみるとエースはためらわずにシュートを打ち、
わがままな俊足フォワードはベンチで人一倍大きな声で声援し、
ネガティブなデフェンスはリーダーとなり守備に奮闘し、
人間不信のゴールキーパーは仲間を信じるようになる。

試合は0対0の引き分けに終わったが、
勝つより価値のある引き分けと思った。

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